【書評】『やりたいことを全部やる!メモ術』目的をはっきりさせる!

臼井由妃著、日本経済新聞出版、2019年9月。文庫書き下ろし。はじめに、によるとベストセラーの前著『やりたいことを全部やる!時間術』の実践版とのことです。「やりたいことがあるのに何らかの理由で実現できない」という悩みを解決するための本だそうです。私の読書所要時間は約1時間半。

『やりたいことを全部やる!時間術』も勉強になりました!記事はこちら↓

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「やりたいことをやるための時間割」

臼井さんの著書の特長は、自分の体験に基づいていて、失敗談を惜しげもなく書いてあるところだと思います。そして、そんな失敗を糧によりよい方法を模索され、実行されているところが素晴らしいです。ご自身の「やりたいことをやるための時間割」が完成するには、7年ほどかかったと書いてありました。やはり、試行錯誤を重ねながら、自分と向き合っていくこと、自分の人生の目的をはっきりさせて進むことが大事なのでしょう。

 

要約してメモしました

臼井さんのように実行できなくても、そのエッセンスは取り入れることができると思います。以下、本文より、自分が気になったものを忘れないように要約してメモしました。本文はじめより順に書いていますので、参考にされてください。気になる項目があったら、ぜひ本書を手に取って読んでみてください!

○書いて、整理して捨てる→本当に大事なことに集中する

○一気にやる効率より、自己分析をすることで効果を考える

○やりたくなる「仕掛け」をつくる(テンションが上がるペンやノートを選ぶところから始めてOK)

○書きたいことを自由に書けるツールを使う(手帳、ノート、ふせんなどいろんなサイズを用意する)

ひらめきは待つのではなく、材料を用意して遊び感覚でメモをしながら引き出し育てるもの。(中略)素晴らしい考えが浮かんできたら手を動かして書く。書いたものを声にしてしっくりくるか確かめる。これが大切です。p37

そんな日常の中で、あるとき、私の魂が叫びました。
冗談じゃない!私の時間は私だけのもの!p47-48

○スケジュール帳から「目的は何か」を読み取れること

○計画通りに進まないのが常

○手帳は、スケジュール管理だけのものではない

○目標、目的、計画、実行、振り返り、改善

○「想定外」を先に想定し、スケジュールは5割だけ埋めて、残り5割で思考や行動の整理をする

○「きっちりキレイに書くこと」を、目的にしてはいけません。

○目標は目的の途中にあるもの

○目標が目的化しないように行動し続け、いくつもの目標を同時に達成しようとしない

○目標や夢を、いつまでに達成するのかを明確に決める

○「1年逆算シート」は3カ月ごとに4分割する

○3カ月前を意識するのが、時間を牛耳るコツ

○1カ月に1つの目標を設定する

○寝る前に翌日のTO DOリストを書きながら、明日の行動をイメージ、シュミレーションする

○予定と予定の間に空き時間をつくる(30分、1時間)

○偶然が起こるようなスケジューリング

○やる気が出ない時は、タイマーを使う

○時間効率を高めるには、集中と弛緩のサイクルを繰り返す

○仕事は、準備が整ってさえいれば、5分でもできることは十分あります。

○仕事は8割ルーティン化、2割で自分色の仕事

○「まだ・もある思考」で心を整える

○メモには金の卵、あとで内容を思い出せるように具体的にメモする(いつどんなシチュエーションでメモしたかを必ず入れる)

○想いの強さがメモを具体的なものにする

○「時は命なり」

○PCを起動するときには「おはようございます!」、シャットダウンするときには「今日もお疲れ様でした」と敬意をこめて声がけする

 

取り上げたのは、私が気になったというだけの一部で、メモした断片です。本書には、メモをすることで自分のやりたいことを掘り下げるための考え方なども書かれています。ぜひ、読んでみてください。